北海道医療健康保険組合

保険外療養費制度

保険外の特別なサービスを受けたときは、患者は特別料金を負担します。

基礎部分は健康保険の対象に

保険診療の対象とならない特別なサービスを受けたときは、一般の医療と共通の基礎部分は保険外併用療養費として健康保険で受けられます。患者は、一般の医療を受ける場合と同様の自己負担分(入院の場合は標準負担額も)と特別なサービスにかかる特別料金を負担することになります。
また、保険外併用療養費においては、患者から料金を徴収する際の要件(料金の提示等)が明確に定められています。

保険外併用療養費の対象となる特別なサービスには、将来的に保険給付の対象として認めるかどうかについて評価が必要な「評価療養」「患者申出療養(平成28年4月創設)」と、保険導入を前提としない患者の選定による「選定療養」があります。

評価療養
患者申出療養【平成28年4月施行】

国内未承認の医療技術や医薬品等の先進的な医療について、患者からの申出を起点とし、安全性・有効性を確認しつつ、身近な医療機関で迅速に使用できるようにする仕組みとして平成28年4月から創設されました。

選定療養

*平成28年3月31日までは、病床数200床以上の病院を紹介状なしで受診した場合は、各病院が特別の料金を設定し、徴収できることになっていますが、医療機関の機能分担を進める観点から、平成28年4月1日より、紹介状なしで特定機能病院や500床以上の地域医療支援病院を受診する場合は、それぞれ初診時5,000円(歯科は3,000円)、再診時2,500円(歯科は1,500円)の特別料金を徴収することが義務づけられました。